煙突効果の仕組みとは

煙突効果の仕組みとは

煙突は物を燃焼するときに出るガスを、室外に排出するためにある筒状の装置です。

絵本などで家の屋根に煙突が付いているのを、見たことがあると思います。

現在では暖炉などの薪ストーブを利用する人は少なくなり、一般家庭では見かける機会は減りましたが、工場や銭湯などでは今も活躍しています。

上昇気流の原理を利用してガスを上方へと排出しており、機能を果たすには高い温度が重要となります。

高温の空気は低温の空気に比べ、密度が低いため浮力が生じます。

煙突の下部に外部の冷たい空気を取り入れることで、燃焼時に出たガスを排出することができます。

現在ではこの原理を利用した、オフィスビルが多くあります。

太陽の日差しの他に、オフィス機器からは多くの熱が発生されます。

換気により外部の冷たい空気を取り入れ入れ熱を排出することで、エネルギー消費量を減らすことも可能となります。

二酸化炭素の排出量が減ることで、温暖化対策として地球環境だけでなく経済的にも効果的であります。

煙突効果は幅広く活用されています。

安全に煙突を使用するには

煙突が一番効率よく機能する形は、真っ直ぐに伸びた筒状であります。

燃焼時に出るガスを上昇気流により室外に排出しますが、曲がりくねった煙突では上昇する際の妨げになりドラフト効果が低くなってしまいます。

工場のように大きく設備も整っているところでは、真っ直ぐに伸びた形でも問題はないでしょう。

しかし、薪ストーブなどを利用している一般家庭では、真っ直ぐと伸ばそうとするには屋根から出さなければなりません。

間取りによっては、そのまま真っ直ぐに伸ばすのは難しいケースが多いと思います。

だからと言って横引きの長さが長いと上昇気流が弱くなるだけではなく、ススなどが溜まり易くなり効率が悪くなってしまいます。

煙突施工の会社情報

安全に使用するためには、正しく設置することが重要であります。

煙突の長さは真っ直ぐな状態で4m以上の高さが理想であり、横引きをする場合には横引きの長さ1m以下、高さは5m以上が目安であります。

真っ直ぐな形状でも定期的にメンテナンスを行うことが、安全性を保つためには大切であります。